「大人のリボンスタイル」11月9日発売
ついに発売を迎えました。
大人の女性に向けたハンドメイド本です。ハンドメイド本、と聞くとちょっと子供っぽいような折り紙みたいな作り方だけ？と言うイメージがありますが
今回出版した著書はまるでファッション雑誌！？と錯覚するようなシックでおしゃれな仕上がりとなっています。
まずは、JRDAが提唱する「大人のリボンスタイル」をモデルさんを通してご覧頂き
更にはおしゃれな都会のマンションでの生活に取り入れられるようなインテリアリボン、
殺風景になりがちなデスク周りに色を添えるリボンなど
「これがリボンで彩る生活なんだ～」と実感して頂けると嬉しいです。
Amazonなどでもご購入頂けます。
楽しみながら生活するゆとりを
なんて言いながら、日常の私は男前な生活なのですがｗ
やはり毎日リボンに触れて、リボンと暮らしているのでお花にまとわれるように
気持ちがフッと軽くなる瞬間を心得るようになっています。
視覚から入るものも嗅覚や聴覚と同じくイライラの要因にもなれば
落ち着かせてくれるサインになったりしますよね。
リボンとお花はいつも似ているように感じています。
ですので私はリボンでお花を作ったりして「お花を活けるような目線でリボンを操る」
そんな感覚です。
今回もテーブルアレンジの一つとしてデザインしていますので是非ご覧下さいね。
「ここにお花は転倒が怖くて飾れない！」と言うシーンにもおススメです♡
グラフィック社様より出版しました
初めてご連絡を頂いた日のこと、大変失礼ながらグラフィック社様を存じあげず検索したほどです。
検索のつもりがのめり込んでしまい・・ (;^_^A
「なんてこだわりのある、雰囲気を大切にしている出版社だろう！」と感激しました。
お世辞でも何でもなく。
以前にも他社様からご依頼がありましたが、方向性の違いもあり断念。
「高級ホテルのラウンジに飾れるような本にしたい」
このざっくりとしたこだわりが共通していたのが何よりの決め手となりました。
（できれば外資系のホテルｗ）
都会の大人の女性が身に付けるリボンを、と言う信念は曲げたくない事もあり
とにかく「私の信念とプライド」を貫ける今回のオファーは神様からの贈り物のようでした。
余談ですが、ある日表参道のエルメスの2階にいた時に同世代の女性がいらして
才色兼備のオーラが凄かったのです。毛皮などを試着されていて山ほど購入・・。
でもふわっとした美しいオーラのまま。（これでもか～！的な雰囲気がない）
この女性が身に付けても違和感のないデザインを意識して作ったリボンがいくつか誕生しています。
凛として自立して嫌味のないお育ちの良さ。
私のリボンのペルソナはこのような女性なのです。
そのまま著書にもしっかり反映していますので是非お手に取ってご覧頂けると嬉しいです。
ハンドメイドリボンを大人の女性に広げたい
SWEETからBITTERへ。あなたに寄り添う「大人のリボンスタイル」
本を読み終えると頭にあった甘口なリボンがBITTERに変わっているを実感して頂けると思います。
ハンドメイドで会社を設立するとは人生の予定欄に一切なかった私が
今では「日本リボンデザイン協会」の代表です。人生って‥人生って・・本当に不思議です。
ただ言えるのはチャレンジの連続だったこと。リボンを学んでみよう！からここまで
やってみよう、やってみよ～♪の連続でした。自分の人生を否定することはしなくて良いのですし
未来は今から書き換えていける真っ白なキャンバスと同じと思っています。
割と私はふわっと何でもやってみる派だと思いますが
リボンに抵抗のある方にこそ新しいキャンバスを手に取る気持ちでご覧頂けると幸いです。
あの時、「リボンなんて」とバカにしていたら今の私はないです。
新しいジャンルに飛び込む勇気は別に不要かと思います。
ふわっととりあえずやってみる。←これだけで違います！
何だか精神論みたいになってしまいましたがｗ
お気軽に読んで頂けると嬉しいです。
著書「大人のリボンスタイル」Amazonでも発売中→★★
税込1,760円
