日本リボンデザイン協会

2019.04.08

リボンの可能性

「リボン」と聞いて思い浮かべるのはヘアアクセサリーのリボンではないでしょうか?

もしくはラッピング。

 

リボンを学びとても楽しい!と思ったのですが短い自身のヘアスタイルに「活かせない」ジレンマもありました。

作ったからには使いたいという単純な動機で「私にも使いやすいリボン」を求め、これがなかなか見つからないという状況。「ならば自分で作ろう!」という本当にシンプルな流れで生まれたのがProulish®の代表作のBrideでした。

Bride by Proulish

 

実は…これをご存知の方はかなりのProulish®ツウだと思いますが(笑)その前に誕生しているのがHiloなんです!大げさにならないブローチが欲しいと思ったのがきっかけです。厚みのないHiloはシンプルで使いやすく年中愛用しています。

Hilo by Proulish

 

 

「リボンの可能性」と大げさなタイトルですが、日常生活にも取り入れたらもっと作り甲斐があるかも!という発想でとにかく身の回りのものをリボンで作るとどうなるか?を想像して生まれたのがIris。ナプキンリングでした。IrisはVOLVO AOYAMA様にてワークショップを行わせて頂いた際のデザインでしたが、当日は「ナプキンリングにも♪クリップにも♪」と楽しんで頂きたい一心でかなり盛り込み汗だくだった記憶があります(笑)

 

 

ラッピングされたギフトもリボンをほどくとリボンの役目はそれでお終い。。せっかくのギフト♡リボンも長く使ってもらえたら嬉しいな~と言う発想で、リボンにピンチ型のクリップを装着しました。更にその裏にマグネットも付けているのですけどね(笑)冷蔵庫にリボンでメモを貼るととても可愛いのです!

 

 

このようにどんどん派生してリボン愛が止まらず、リボンをカーテンタッセルに飾ってみたり、手帳クリップにしてみたり、バッグチャームにしてみたり・・とアイデアが膨らんでいきました。

まだまだ実はたくさんアイデアのストックがありますので少しずつ発表していけたらと思っています。

早く発表したいのは‥リボンサシェ!(*‘∀‘) お楽しみに~。

 

このようにリボンをヘアアクセサリーのみならず、あらゆる日常生活に取り入れることを考え、デザインし、作る喜びと使う楽しさをもっともっとお伝えしていけたらと思っています。リボン講師限定という枠組みにとらわれずにリボンを作られたことがない方へ普及していくのが希望です。

 

リボンの可能性はもっともっと広がります。その先へ、ご一緒に。