日本リボンデザイン協会

リボンを卒業した
over30の女性へ

私たちはいつ
リボンを卒業したのでしょう。
思春期から大人へ向かう中で
いつしか遠ざかってしまったリボン。

もともとファッションに
興味があった私は、
ファッション誌を見ながら
モデルさんの
洋服に
バーチャルでリボンを
イメージするようになり
「この洋服にはこんな感じのリボンが
あるとさらに引き立ちそう」
「このバッグをリボンバッグに
したら面白そう」などと
妄想を膨らませ
ながら
気が付けばリボンを手に取り
デザインを始めていました。

リボンをデザインする

聞きなれないフレーズですが、私はこの「デザイン」にのめり込みました。
気が付けばすでに40歳半ばのころでした。

今では日本リボンデザイン協会(JRDA)の代表理事を務めていますが、
リボンに出会うまでは
ワンオペと孤独感でいっぱいの
ごくごく普通の主婦でした。

社会と切り離された感覚に陥ったまま「このままずっと育児と家事で終わる人生なのかな」と
喪失感も持ちながら
何も夢もなく日常をこなす毎日。

リボンで夢を持てた

そう感じた私は、同じ境遇の女性たちに
リボンで夢を持ってもらえたらと願い協会を立ち上げることを決意。

更に偶然目にしたセブ島のスラム街の女の子や女性の境遇に衝撃を受け
「環境は違えど女性の
社会進出がもっと活発になれば女性の地位は向上するだろう」と資料を貪り読み
“リボンで世界を救う”を
スローガンにした
『プロジェクトR』を発足しました。

協会発足当初に比べて今では、
意識の高い50代以上の方の
受講がとても増えています。
皆さまがご自分の気持ちを
気高く保ち心豊かなセカンドライフを
送っていけるよう、どの世代の方へも
幸せの種をまいていくことが
JRDAの根っこにある熱い思いなのです。

リボンを通じて
女性の社会進出を促し
社会貢献へ繋げる

経営理念にも掲げている
この理念を忘れずに
リボンデザインの楽しさも可能性も
広げて行けたらと願っています。

蒔いた種から美しい花が咲き、
その花が大きくなる
幸せのループが続きますように。

これからもどうぞ
JRDAをよろしくお願い致します。

PROFILE

代表プロフィール

原 稀結里Kiyuri Hara

株式会社日本リボンデザイン協会代表
リボンデザイナー/リボン講師

育児がひと段落した頃にプリザーブドフラワーの学びを深めて行く中で、脇役だったリボンの魅力に惹かれてリボンデザイナーの道を歩み出しました。

前職でハイブランドアパレルに勤めた経験から、上質な生地に触れて得た素材の知識を活かしながら、まだ見たことのないリボンデザインを生み出すことが楽しくて仕方ありませんでした。

既成概念にとらわれない独創的なデザインの追究と、しがらみのないスタイルを追求した協会運営を大事にしてきたことで、今では多くの認定校・ライセンス校・リボニストを抱える協会となることができました。

私自身、リボンによって人生が変わったひとりです。
JRDAは、ご自身の可能性を広げたいと望むあなたを全力でサポートいたします。